リバティーンズの復活
高校〜大学時代、リバティーンズに傾倒していた頃がありました。
フロントマンのピート・ドハーティは、若い頃から深刻な薬物中毒に悩まされていて、クスリを買うお金がなくなり、男娼として働いていたこともある人物です。
ケイト・モスとの交際で知られていますが、薬物を通じた仲だったようですね。
生き方はどうしようもないのですが、彼の創る音楽には、とても温かな、それでいて無駄な音はまったくないシンプルで心を打つ楽曲がたくさんあります。
特にソロ活動の時の楽曲が個人的に大好きなので、ご紹介します。
Peter Doherty - Last Of The English Roses (HD ...
Peter Doherty - Arcady (Grace/Wastelands Version ...
どちらも、リバティーンズのような荒々しさはなく、詩人としてのピートの姿を垣間見ることのできる楽曲だと思います。
カール・バラーとピート・ドハーティの曲は似ていて非なるものであり、両者の才能の融合がリバティーンズの熱いエネルギーを作り出しているのでしょう。
The Libertines Don't Look Back into the Sun - YouTube
こちらはリバティーンズの曲の中で最も好きな曲です。
早く新譜出してくれないかなぁ。